アレルギー膠原病内科の研修・入局案内 専攻医からのメッセージ Message

  男性専攻医1年次 (研修病院 聖路加国際病院)

学生時代の免疫学の講義がきっかけで膠原病内科を志望しました。免疫のcentral dogmaが『self or not self』であるのに、なぜ『self』を攻撃するのか、という疑問が沸き、自己免疫性疾患の診療・研究を研鑽できるリウマチ・膠原病内科を専攻しました。実際に初期研修で膠原病の診療にあたると、多臓器に渡る広い知識と治療の専門性・特殊性に魅力を感じ、膠原病科医としての道を歩むことを決断しました。

当院での専門研修を選んだ理由の最大の理由は、教授をはじめ、リウマチ学会以外の専門医も有するスタッフがおり、幅広い臨床経験を積むことが可能と思ったからです。また新規発症の紹介患者がほとんどで、豊富な症例数も魅力でした。現在専攻医として、新規発症症例の診察→診断→治療の流れを一通り経験でき、膠原病内科医の第一歩として魅力的な研修を行えております。専攻医の3年間は膠原病の臨床に精進しつつ、臨床研究、海外留学も視野に入れたbasic scienceのリサーチにも挑戦していきたいと考えております。

  女性専攻医1年次(研修病院 日本医科大学付属病院)

全身に多彩な症候を呈する自己免疫性疾患に興味を惹かれ、リウマチ・膠原病内科専攻医を選択しました。当科は他の内科サブスペシャリティーでもあるリウマチ専門医からも指導が受けられることです。当初は疾患としての膠原病にしか目がいかなかったのですが、現在は免疫システムの本質についてより深く考察するようになってきました。若手医師に対する手厚い指導体制が整っていることは当科の大きな魅力の一つだと思います。実際に入局してさらに感じていることは、若手医局員同士が互いに学びあえる環境にあることです。出身大学も様々で、異なる施設や専門分野で経験を積んできた医師が集結しています。週3回の医局員全員が集うconference・回診のほか、Journal ClubやKursusも行われており、その度、若手同士で知識や経験を共有し、Facebook上のグループページ 『日本医科大学 リウマチ・膠原病内科 ~若手の集い~』 でディスカッションしながら、意見交換を行っています。新しい学びが多く、大変刺激的な毎日です。

毎週月曜日・水曜日には当科conferenceがあります。自分の受持ち患者の診断や治療プランに関して、基礎・臨床研究のエビデンスをもとにディスカッションが行われます。Conferenceに向けて自分の考えを整理し、プレゼンテーションをすることで教授を含め上級医によるfeedbackが受けられます。このFeedbackを通して自分の思考過程を見直すことができる当科のconferenceでの経験が自分の力になっていると実感しております。まだ少人数の医局ではありますが、少人数であるからこそ、上級医との距離が近く、直接指導して頂ける事が多いです。皆さんも、当教室で一緒に勉強しませんか。